育休主婦が英語を200時間勉強したよ
移転しました。
こんにちは、2歳と0歳の子がいる、みっぽです。
妊娠中の今年3月から、TOEIC800点を目標に英語の勉強を始めたのですが、勉強時間が200時間を突破しました。
というわけで、100時間から200時間までにやった勉強や、今後の見通しなどについて書きたいと思います。
<100時間勉強したときの記録はこちら>
<英語の個別コーチングを受けています>
100時間から200時間までに勉強した内容
まず、箇条書きでまとめます。
なお、前回の記事に書いたとおり「英語完全上達マップ」を参考に勉強しています。
また、個別の英語コーチングの指導を受けているので、後半からはいただいたアドバイスに沿った内容が主です。
取り組んだテキストなどは後ほど紹介します。
- 発音 6時間(累計17時間)
- 会話 5時間
- 中学文法+英作文 20時間(累計58時間)
- 高校文法+音読 27時間(累計53時間)
- 単語 24時間(累計49時間)
- TOEIC 7時間
- 多読 6時間
- 英作文 5時間
合計 100時間(累計200時間)
みてのとおり、文法、音読、単語が3本柱になっています。
後半から、講師のアドバイスで、多読、英作文、TOEIC対策を始めています。
それでは、取り組んだ内容の紹介です。
発音
フォニックス<発音>トレーニングBOOK
フォニックスできれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本
ネイティヴの子供たちも実践しているフォニックスのテキストです。
発音記号が読めなくても取り組めます。
トレーニングブックのほうはもう何十周もやっています。
実用フレーズのほうはまだ身についていません。途中でやめるともったいないので、引き続きやります。
会話
英会話1000本ノック[入門編]
会話というか一種の瞬間英作文ですね。
フォニックスと瞬間英作文に飽きてきたので、実用的なフレーズが覚えられればなあと思って始めました。
だいぶ易しいフレーズ、速度ですが、瞬間英作文的にやろうと思うとけっこう大変です。
5パートに分かれており、CDをかけ流しにすると1パート30分です。
勉強の始めに一日1パートずつやっていて、今3周目です、たぶん。
中学文法+瞬間英作文
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
はじめての海外でもペラペラ!瞬間英作文トラベル編(たぶん絶版)
英語組み立てTOWN 文法編
「どんどん」はもう何十回もやってるので、移動中にCDを流しっぱなしにして、ひたすらぶつぶつ回答しています。
「英語組み立てタウン」は並べ替え式のアプリです。頭の中で「日本語→英語」と訳してから候補の英単語を視界に入れることで、瞬間英作文の効果を確保しています。移動中にやりやすいので選んだアプリです。
高校文法+音読
ZESTAR総合英語
ZESTARの素敵なところは、文法項目ごとに長文のスクリプトがついており、なおかつ音源をサイト(http://www.zkai.co.jp/books/zestar/)から無料でダウンロードできる点です。
一章につき3分程度の長さなので、iTunesで二、三分割して音読の教材にしています。マップを参考にしたサイクル回しで、一文につき100回音読したらクリアです。
ぶっちゃけ、TOEICのリスニング教材で音読したほうがよっぽど効率が良いなとは思っているのですが、登場人物たちのストーリーの続きが気になるので……(笑)
今後もやってしまうと思います。
単語
英単語アプリ mikan
えいぽんたん
ずっと「えいぽんたん」をやってましたが、講師おすすめのmikanに変えました。
mikanのほうが遊び要素が少ないです。
mikanは、無料のアプリもありますが、有料のTOEIC版をわたしはやってます。
出題の際、音声でも読み上げてくれるので、リスニング対策にもなります。
TOEIC
公式問題集
TOEIC TEST 模試特急 新形式対策
公式問題集は旧バージョンのをやりました(家にあったから)。
8月末にきっちり時間を測って解いたところ、少なくとも700点くらいは取れそうという結果が得られたので、これまでの勉強は無駄じゃないかもな……と思ったところです。
新形式で勉強しないと効率が悪いので、手頃なサイズの模試特急を今はやっています。
多読
Round the World in Eighty Days
大学時代の課題本を引っ張り出してきました。
わたしはペンギンリーダーズの語彙制限本で読みましたが、kindleなら無料で読めますよ(語彙制限ではなくなりますが)。
Marvin Redpost #1: Kidnapped at Birth?
Marvin Redpost: Kidnapped at Birth: Book 1 - Rejacketed
こちらは児童書。
少々子供っぽいですが(当然だ)、感情表現などたくさんでてくるので、将来ハリー・ポッターシリーズを原書で読むときに役に立ちそうです!(英語を勉強している理由のひとつ)
英作文
とくに教材はありません。
日記を書いては、こっこ先生に送りつけて添削していただいたり、課題を設定してもらって、それについて書いて添削いただいたりしました。
はっきりいってやってる量が足りなさすぎるのですが、それでも一文書くごとに自分がレベルアップしてることがわかるのですごいです。
今までどれだけ作文してこなかったか……という話なのですが。
今後の見通し
引き続き淡々と積み重ねるのみです。
目標の500時間にはちょっと届かないかな、と思っているのですが、勉強内容でカバーしていきたい。
次の300時間までは、TOEIC対策、英作文、多読、単語をメインにします。
わたしはこの世で1番勉強にいらないのは「やる気」だと思っている。なぜって、やる気があったら全問正解できるのか? できない。やる気がやってくれることなんかほとんどない、必要なのは毎日の積み重ねである。
— こっこ@TOEIC独学830 (@COCOinEN) 2017年12月3日
むしろ、やる気のない日こそ、業務のように毎日積み重ねられるかが勝負だ。
やる気なんかどうでもいいから毎日やる、その覚悟があるかどうかで、勉強や受験の結果は変わってくると思う。
— こっこ@TOEIC独学830 (@COCOinEN) 2017年12月3日
逆に言えば、もうやる気なんか出さなくていい。気持ちで受験なんかしなくていい。そんなの試験監督には伝わりっこない。
やる気がなくても構わないんだよ。
……まだ「やる気」の亡霊に取りつかれがちなわたしです。
淡々と、勉強を日常にするぞ。
<100時間勉強したときの記録はこちら>
<英語の個別コーチングを受けています>