子持ち妊婦の人に言えない悩み
移転しました。
こんにちは、29歳子持ち妊婦のみっぽです。
このブログを読んでくださる方はやはり「子持ち妊婦」が多いのでしょうか。それとも「子持ち」だけ?「妊婦」だけ?はたまたどれでもない?
どんな方でも読者大歓迎ですが、今回のブログでは「子持ち妊婦のなかなか人に言いづらい悩み」をお届けしたいと思います。
へえ~と思いながら眺めてくだされば幸いです。
だいたい勤務時間中はチャック全開
妊娠9か月を目前にひかえ、ついにウエストサイズが1メートルを突破しようとしています(はやい)(でかい)。
そうすると困るのが服装です。職場に着ていく服がないのです。
マタニティウェアはいくつか持ってるんですが、仕事にふさわしいデザインじゃないんですよね。
というわけで、普段から着ていたズボンをそのまま着ているわけです。
しかし、当然ウエストホックなど止まるわけがありません。
100均の材料で作った簡易ベルトを使ってはいるんですが、効果は「ズボンが落ちない」だけです。チャックは全開です。
ばれないように、チュニックみたいな丈の長いブラウスを着て隠しています。
たまに、全開であることを思い出して、こっそり恥ずかしくなっています。
乳首の新陳代謝が激しい
第一子の授乳中に酷使されつくした乳首。現在はつかの間のお休みを満喫中です。
そしたら、解放感からなのか、めっちゃ新陳代謝が激しくなったんですよ。
それに気づいたのは入浴中でした。
ゆっくり湯船につかっていたら、なんか、ぽろぽろでてくるんですよね。
「!!??」
最初は、乳管につまった母乳の残りかと思ったんですが(2か月くらい前まで授乳してたので)、どうも違う、表面から出てくる。
しかもそれが落ちたあと、乳首の色が薄くなってる。
で、気づきました。日焼けのあと皮が剥けるがごとく……乳首が脱皮しているのだ、と。
普通の人って乳首、脱皮するんですか?
わたし、29年生きてきて初めてのできごとでした。びっくりしました。そして今日も脱皮し続けてます。
うかつにくしゃみできない
これまで、くしゃみをして後悔したというのは、腹に穴をあけた手術後くらいでした(むかし卵巣のう腫をとったんです)。あのときのくしゃみはめちゃくちゃ痛かった記憶があります。
ところが現在は日々後悔の連続ですよ。うっかりくしゃみをしては大変なことになっています。
なんか、今回の妊娠で、腰から脚にかけてを痛めたんですよね。
一番ひどい時期はほぼ歩けませんでした。
で、いったんは良くなったんですが、くしゃみをすると「ビキッ!」と再発するんです。
そしてまた歩けなくなり、仕事を休むはめになります。
まあ仕事を休むのはいい。とにかく、ちょっと迂闊な動きをするだけで死にそうに痛いのが問題。
子供を抱っこできなくて子供の機嫌が悪くなりまくるのも問題。
そんなわけで、うかつにくしゃみができないのです。
あともう一つ、こっちはもっと言いにくいんですが……
くしゃみするとけっこうな頻度で尿漏れするんですよねー!
腹の内部の筋肉がおとろえきったまま再度妊娠したものと思われます。前回よりひどすぎる。
産んだらリハビリするぞ。もはや筋トレとかじゃなく、リハビリ。
無痛分娩か普通分娩か超悩む
最初の出産は大変でした。破水して陣痛が始まってから24時間かかりました。
とくに夜中がつらすぎて、一晩中うなり声をあげながら、夫にさすらせた腰をぐるぐる回して振ってました。
そんな記憶しかありません。
「出産よりつわりのほうが辛いわ」とか言ってたけど、つわりが終わった今、出産がこわいよー!
とか悶々考えてると、先日出産した先輩から言われるわけです。
「無痛分娩超楽ちんだったよ!まじオススメ☆」
……これで、選択肢がなければ別に悩まないんですが、今度産む病院は無痛分娩選択可能なんですよねー!
しかも計画出産になるから、0歳で保育園に入れられるように産めるというメリットもあったり(今回予定日10日過ぎると上の子の保育園に入れられない)。
とりあえず、母にだけは相談してみました。
「大丈夫よ!二番目なんて3秒で生まれるから!へいきへいき!」
うーむ、頼りに、というか参考にならなさすぎる。
無痛分娩、今いろいろ取沙汰されてはいるけれど、わたしが考えるメリットデメリットは以下のようなものです。
メリット
- 痛くない(たぶん)
- 出産で体力を使い果たさない(たぶん)
- 9月中に産める(0歳で保育園に入れられる)
デメリット
- お金がかかる(12万円くらい)
- 生まれる前に誕生日が決まってしまう(たぶん)
どうしようかなあ。なんか「二人目は早く産まれる」っていうのを信じたい気もしてしまうんですよね。
二人目はとりあえず頑張って、それもめちゃくちゃ辛かったら、三人目では検討することにしようかな。
あーでも痛くないの、いいなー。無痛だった先輩、産んだ直後すげー元気そうだったもんなー。
あーどうしようかなー(ぐだぐだぐだ)
出産経験のない友人にすすめられて読みました。泣き笑い、あたたかい気持ちになった。