子持ち主婦が10000字の小説を投稿したよ
移転しました。
こんにちは、29歳子持ち主婦のみっぽです。
小説書いてます!小説家目指してます!と以前から宣言しておりましたが、このたび久しぶりに賞に投稿したので、そのことについて書きます。
投稿するのは11作目
2015年から始め、小さいものを含めて今回が11作目の投稿になります。
内訳は、100~150枚(文庫本1/3くらいかな)のものが4作、1万字以下の短編が7作です。
人様にお伝えできるような結果を残せたことはありません。
投票式の賞に出して、見ず知らずの方から「面白かったよ!」と感想をいただいたのが一番上位の成績かな……
ある程度は選考に残るので、小説として体をなしているものを書く力はあるようです。
10000字の小説ってどんなもの?
原稿用紙でいうと30枚くらい、「ショートショート」と呼ばれるものより少しボリュームがあるくらいの長さです。
筆がのっていれば数時間で書き切れる分量ですが、小説としてなりたたせようとすると数日かかることが多いです。
今回は、一年前に書き終えていたものを加筆修正しました。
隙間時間にやっていたので、1ヶ月くらいは作業してました。
小説を書いて投稿することのメリットはたくさんある
小説を書くのが趣味です、という人は、それほど多い比率ではないでしょうが、絶対数はそこまで少なくないと思います。
わたしも昔から執筆が趣味でしたが、投稿を始めて感じたメリットがいくつかありました。
達成感が気持ちいい
サイトにアップした、とか、ブログにアップした、の数倍の達成感が投稿にはありますね。
あの気持ちよさを味わいたくて締切までのデスマーチに参戦すること多数……
締切と枚数を意識できる
プロに必須のこの二つの要素が、投稿ではかっちり身につきます。
今まで取り組んだことのない枚数や題材のときはいつでも未知数ですが……
プロの意見をもらえる
上位に食い込めば講評がいただけることが多いです。審査員にプロの小説家が入っている賞もたくさんあります。
また、数はごく少ないですが、希望者全員に批評をいただけるような賞のあるジャンルもありますね。
小説を読むのが楽しくなる
個人差があるかもしれませんが、自分で面白い話を生み出そうと試行錯誤することで、他の方の書いた小説を読むのが今までの何倍も面白くなりました。
投稿者目線で読んだり、ただただ頭が空っぽになるくらい楽しんだり。
書くのも読むのもとうぶんやめられそうにありません。
今後の予定……今月中にもう一作、と今回の結果は12月
今月中に原稿用紙100枚超、の作品を一つ投稿する予定です。
あとは印刷して投函するだけなんですが、なかなか家族の隙をつけなくて、消印有効頼みになりそう。
また、今回の結果は12月頃出る予定です。
ひとまず忘れて、次の投稿作に取り掛かろうと思います。
これほしい。でも家に置いとく勇気がでない。