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産休中の29歳がいろいろやってみるブログ

子持ち妊婦の奇妙な隣人たち

こんにちは、29歳子持ち妊婦のみっぽです。
みなさん、職場での人間関係に悩まされたことはありませんか?
わたしはあります。前の課の班長と猛烈にうまが合わず「精神科で診断書もらって休んでやろうか」と思うほど仕事に行きたくなかった時期がありました。
おまけにその班長、実家から直線距離で数十メートルのところに住んでたんですよね……
しかし、異動でそんな天敵とも離れることができ、現在は快適な職場人間関係を築いています。

といいたいところですが。
どうもこの課に異動してきてから、隣人が変なのです。
今まで何度か入れ替わっているのですが、どれも決まって「変わり者」と呼ばれる類いの「おじさん」なのです。
わたしにそういう人を引き寄せてしまう何かがあるんでしょうか?
それとも、変だなと思っているのはわたしだけで、実は普通の人たちなのでしょうか?
そんな3人を紹介したいと思います。

独り言が激しすぎる系おじさん

異動してきて最初の隣人がこのおじさんでした。
白髪まじりの髪をふさふさと蓄えた、美味しんぼかなんかに出てきそうな、いたって温厚そうな見た目です。
最初にご挨拶申し上げたところ、
「あfじあdぶ◎◎~~~」
返事が早口すぎてよく聞き取れない箇所がありましたが、まあそんなこともあるだろうと許容範囲内でした。

しかし、業務が始まってみると、何かがおかしいのです。
おじさん「ぐーーーーうえっ」
わたし「!!??」
明らかにおじさんから異音が発せられている。
おじさん「ぐーーーううぇっうえっ」
もはやどういう擬音で描写すればいいのかよくわからないのですが……
たぶん、あれは、ゲップ。
「Aさん(仮にAさんとしましょう)のゲップ、大丈夫?」
とよく同僚たちに心配されたから。

あと、Aさん、異様に独り言が多い人でした。
つねに「なんだよ……あい^jg*@あしゅあ……」、なにか言葉を発していました。
最初は「どうかしましたか?」といちいち返答していたわたしも、ああ独り言なんだな、と気づいてからはとくにリアクションを取らなくなりました。
慣れてくると親切でいいおじさんだったんですけどね。
でもとにかく異音が多すぎる方だったので、ずっと周りの人には「あの人と隣で大丈夫……?」と心配され続けました。

独り言かと思ったら話しかけられてた系おじさん

Aさんはそのうち異動になり、次に隣にやってきたのがBさん、またもおじさんでした。
黒髪をふさふさ蓄えた中肉中背の、少しゴルゴ13っぽいけど、これまた温厚そうな見た目。
挨拶のときもきちんとお返事してもらえ、一安心。

……と言いたいところだったのですが。
Bさん「これどうなってんだよ、おかしいんじゃねえの」
わたし「(独り言かな……)」
Bさん「前やってたやつ誰なんだよ、全然できてねえじゃねえか」
わたし「(……)」
Bさん「なあ、これ前××さんがやってたんだろ!?」
わたし「あ!?はい!?そうですね!?もしかしてずっと話しかけてましたかごめんなさい!!」
前のAさんと違ってBさんはめっちゃ話しかけてくるタイプだったんですよね。
Aさんの台詞(及び異音)を聞き流すのに慣れすぎてしまったわたしは、しばらくちゃんとお返事をかえすのに苦労しました。

またBさん、喧嘩っ早い節があるのか、異動してからたった1年の間に課内の女性5人全員とトラブルを起こす、という偉業を達成しています。
口げんかがエスカレートしすぎて上司が出てきてなんとか仲裁する、というやつです。
ずっと隣だったけどわたしとは何もなかった……
そんなだから、変なおじさんと隣の席にされるのかな、とぼんやり思い始めたころでした……

元「○○事務所のヌシ」と呼ばれていたいわくつきおじさん

課内で大きなレイアウト変更が行われることになりました。
産休予定だったわたしは離れ小島に飛ばされ、隣には新しく異動してくる人が座ることになりました。
課長「今度くるCさんなんだけどね」
わたし「はい」
課長「前の所属に10年もいたから、◯◯事務所のヌシ、って呼ばれてたんだよね」
わたし「はあ」
課長「まあそんな人なんだけどよろしくねー」
……この時点で不安しかありません。
うちの会社はよっぽどのことがないと、10年も同じ所属にいないのです。2~3年で異動なのです。
よっぽど、というのは「よっぽどその所属に必要」か「よっぽど問題がある」かの二択。……ど、どう考えても後者じゃないか、と。

そして現れたCさんは丸坊主に丸縁メガネをかけたやはり温厚そうなおじさんでした。
わたし「(またおじさんか……)」
しかしCさんは、意外と会話も成立するし、仕事の知識もそこそこあるし、人間的な気遣いもしてもらえるし(すべて今までのおじさんたちに欠けていた要素)、なかなか快適な隣人ライフを送れる人でした。

じゃあなんで前の所属に10年もいたかというと、心を病んで休みがちだったようです。
その影響か分かりませんが、仕事中は仕事のファイルを開いているより、謎の「今日はこれができたから大丈夫だ」的なリストを広げていることのほうが多いです。

……いや、いいけど、仕事はしようぜ。

あとめっちゃコーヒーばっかり飲みに立ってるのが気になりますが、向こうからも「あの妊婦しょっちゅう唐揚げと煮干しばっか食ってんな」と思われてるでしょうから、そこはまあ、お互いさまということにしときましょうか。

 

***

 

そんなお三方でした。

ちなみに、冒頭の「うまが合わない班長」ですが、途中からわたしはいろんな人に「いや、悪い人じゃないんだけど、どうにも私とは合わなくて……」と愚痴るようになっていたのですが、あとから知ったところそんなふうに、
「悪い人じゃないんだけど……」
と相手のことを言うようになった時点で、自分にとってストレスにしかならない存在になっているので早急に距離を置いたほうがいいそうです。

当時はそんなことできなかったので、会話量を減らすため、自分の意見をペーパーにまとめて渡したりしてましたね。
話す時間が少なくなれば幾分マシだったのです。
あー、二度とあんな人と一緒に働くはめになりませんように……

 

隣人といえば、こちらですよね。宮部みゆきさん大好きです。